こんにちは!
毎日10時間以上、パソコンと向き合っている美容ブロガーのなつこです。
以前の職場では、効率化のためにパソコンのモニターを2画面使って仕事をしていました。
その結果…視力が落ちました。
もともと裸眼で1.2/1.0くらいあったのが、0.9/0.8という、「1.0」を切る結果に。
この衝撃をどうにかしないといけない!と思い立ち、それから「ブルーライトカットメガネ」をパソコンを使うときに愛用しております。
ブルーライトが体に悪いとは思っていても、「眼鏡かけるの苦手!」という方や、「わざわざ何か、買わないといけないの?」と思っている方に、パソコンやスマホの設定を変えて、ブルーライトをカットする方法をご紹介いたします。
この記事を読めば、たった3分で設定することができ、ブルーライトから体を守ることができます!
このページの目次
ブルーライトとは?
(引用:http://blue-light.biz/about_bluelight/)
ブルーライトとは、テレビやパソコン、スマホの液晶画面に使われている【LED(発光ダイオード)】から発せられている光です。
ブルーライトは、目に見える光の中でも、紫外線とほとんど同じ380~500nm(ナノメートル)の波長の光で、目の網膜まで届いてしまう強さを持っています。
近年、LEDやデジタルデバイスの普及により、毎日の生活の中でもブルーライトを浴びる時間が増えてきました。
ブルーライトが体に与える大きな2つの影響
ブルーライトは、紫外線ほどのエネルギーの強さを持っています。
ブルーライトを長時間浴びると体にどのような影響があるのか、ご紹介いたします!
目が疲れる(眼精疲労やドライアイ)
パソコンやスマホを長時間使用し、ブルーライトを浴び続けると、目の奥でブルーライトが散乱し、視界がチラついたりまぶしさを感じる原因になります。
ブルーライトが目の疲れの原因となり、眼精疲労やドライアイになってしまいます。
睡眠の質を低下させる
私たちの体は、朝日を浴びると「朝だ!」と体が目覚め、日が沈むと、脳と体を休めようと働きかけます。
寝る前にブルーライトの強い光を浴びると、脳が「朝だ!」と判断し、睡眠へ導くためのホルモンの分泌が減ってしまいまい、寝付けなくなってしまいます。
ブルーライトをカットする方法【PC編】
まずは、パソコンのブルーライトカット方法をご紹介いたします!
「ブルーライトをカットする=画面の青色の量を減らす」でOKです!
ディスプレイの設定で、「青」色を減らしましょう!
Windows10の場合
【1】デスクトップで右クリック⇒グラフィックス・プロパティをクリック
【2】ディスプレイをクリック
【3】色設定をクリック
【4】青をクリック
【5】明るさを「-20」に調整する。※好みの数値でOK!
macの場合
macの方は、こちらの記事を是非参考に!
MacのRetinaモデルでブルーライトカットモードに設定する方法!macOS Sierraでも設定可能>>>
(外部リンク)
ブルーライトをカットする方法【SP編】
スマホでも、ブルーライトをカットする設定があります!
iPhoneの場合
「Night Shift」モードを、常に設定するようにします。
※iPhone 5s以降、iPad Pro、iPad Air以降、iPad mini 2以降、iPod touch(第6世代)で利用できる機能です。
iPhone 5、iPhone 5cなどでは使用できません。
【1】設定を開きます。
【2】画面表示と明るさをクリック
【3】Night Shiftをクリック
【4】時間指定をオンにし、「開始終了」をクリック⇒カスタムスケジュールを選択し、オン:2:00~オフ:1:59に設定します。
Androidの場合
アンドロイドの場合は、「Twilight」というアプリを使用するのがおすすめです!
このアプリ”Twilight” は、あなたの端末に、1日の時間帯に対応して、画面にフィルターをかけます。日没に合わせ、あなたのスマートフォンやタブレットのブルーの周波数帯を、柔らかく 心地よい赤いフィルター で軽減します。フィルターの濃さは スムーズに調整されます。調整はあなたの 現在地の日の出・日の入り時間 に基づきます。
(引用:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.urbandroid.lux&hl=ja)
「設定…何それ?」という方は、ブルーライトカットメガネがおすすめ!
設定なんてわからない!でも、ブルーライトはカットしたい!という方には、ブルーライトカットメガネがおすすめです。
ブルーライトカットメガネを持っておけば、パソコンをするとき、スマホを触るとき、テレビを見るときなどに、めがねをかけるだけでそれぞれから発生されているブルーライトをカットできます。
【度なし】JINS PC スクエア ハイコントラストレンズ
ブルーライトを38%カットできる、ブルーライトカットメガネの代表作、JINSのPCメガネ。
ブルーライトカットメガネは、カット率が高くなると、少し画面の見え方が違ったりするので違和感を感じる方もいらっしゃると思います。
この、JINSのPCメガネは、ブルーライトをカットしながら、画面の見え方は自然な色味なので、今までブルーライトカットメガネを使ったことがない方でも、違和感なく使えるのでおすすめです!
Zoff PC (PCメガネ)
JINSと並んで人気なのが、Zoff PC (PCメガネ)。
嵐の櫻井君がCMしてましたよね!なつかしい!
ブルーライトカット率は40%。
めがねをかけている感じがしないほどの軽さ!「めがねの圧迫感がイヤ!」という方は、Zoffがおすすめ!
メガネキライ!という方は、ディスプレイに貼る保護フィルムもおすすめ
「メガネをかけることがキライ」という方には、パソコンやスマホの画面に直接貼る「ブルーライトカットフィルム」もおすすめ!
いちいちメガネをかける手間が省けるので、めんどくさがりの方はこっちの方がいいかも?
1年後、5年後、10年後の視力を考えて、今すぐブルーライトカットを始めよう!
パソコン、タブレット、スマホが普及している今、私たちが思っている以上に、目はブルーライトの影響を受けています。
今は大丈夫かもしれませんが、1年後、5年後、10年後に「あれ?目が悪くなった…?」と思ったときには手遅れです。
まずは、ご自身のパソコン、スマホの設定を見直してみましょう!