こんにちは!
ルナソル、Diorなどのデパートコスメの通販会社に5年間勤め、毎日コスメに囲まれて仕事をしていた、美容ブロガーのなつこです。
誰でも一つは持っている「ルナソル」のアイシャドウ。持っているけど、塗り方がわからない!と悩んでいる方が多いようです。今回は、基本的なルナソルのアイシャドウの塗り方や、カラー別のおすすめの塗り方など、詳しくご紹介いたします!
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このページの目次
ルナソルのアイシャドウ、まずは、パレット各色の役割をおさらい!
まずは、4色のそれぞれのカラーの役割をおさらいしましょう!
4色パレットの場合、それぞれのカラーが、下記のような役割を持っています。
【ハイライトカラー】・・・目元を明るくします
【ミディアムカラー】・・・目元の立体感を引き出す
【メインカラー】・・・目元に発色・深みを引き出す
【シャドウカラー】・・・目元に陰影を引き出す
スキンモデリングアイズの場合、こんな感じです!
これは、あくまでも定番の使い方です。その日の気分に合わせて、ハイライトとミディアムカラーを変えてみたり、メインカラーを使わなかったりと、いろいろな使い方ができます!
ルナソルのアイシャドウ、基本的な塗り方を動画で紹介します!
まずは、基本的な塗り方を動画で見ていきましょう!
【1】ハイライトカラーをやや大きめのブラシにふくませ、手の甲でパウダーの量を調整します。パウダーをまぶたの中央にのせたら、ブラシでまぶたを包むイメージで、まぶたの中心に光を集めます。眉山の下と目の下にも軽くのせて。
【2】ミディアムカラーをブラシにとり、アイホールにのせます。目尻から中央へ、目頭から中央へとアイホールのくぼみをなぞるようにブラッシングすることで、目もとの立体をひきだしましょう。
【3】メインカラーを小さめのブラシにとり、目尻側から、二重の幅ほどの範囲にのせ、より立体感を演出します。ミディアムカラーとメインカラーを重ねることで自然な陰影が演出できます。
※色みを際立たせたい場合は、チップを使うと濃く発色させることができます。
【4】シャドウカラーを小さめのブラシまたはチップにとり、目尻から目頭へ向かって、目のキワに入れていきます。ペンシルアイライナーで描いたラインに重ねるように入れると、目のキワが引き締まります。濃く発色させたい場合は、細いチップを使いましょう。下まぶたにも目尻より1/3 に入れ、軽くぼかしましょう。
ベージュ系アイシャドウでナチュラルメイク!
定番のカラー「ベージュ系」。オフィスメイクにも使えることから、持っている方が多いと思います!
【1】いちばん明るいカラーをまぶた全体にぼかします。
【2】2番目に明るいカラーを目のキワからアイホールに向かってぼかします。
【3】3番目位に明るいカラーをアイホールと目の下に入れます。
【4】いちばん暗いをライン的に目のキワに入れます。
ボルドー系アイシャドウで、色気のある大人メイク
秋冬に気になる、ボルドーメイク。ジェミネイトアイズの「05 RB」がおすすめ!
【1】ハイライトカラーをまぶたの中央と眉の下にぼかします。
【2】ミディアムカラーをアイホールにぼかします。
【3】シェードカラーを目のキワにライン的に入れます。
【4】アクセントカラーを下まぶたにライン的に入れます。
【5】ジェミネイトカラーをアイホールに全体に指でおくようにつけます。
ピンク系のアイシャドウで、大人ピンクメイクを
デートのときは、ピンク系で可愛らしく!と思っている方も多いと思います。
「ピンク系のアイシャドウは、かわいくなりすぎるかも・・・」と不安に思っている方も、ブラウン+ピンクを組み合わせることで、大人かわいい雰囲気を作れます!
参考になる動画を、のせておきますね!
ルナソルのアイシャドウの中でも、ベルベットフルアイズの「#01」がおすすめ!
★ベルベットフルアイズの使い方
【1】左上のカラーをまぶた全体にブラシでぼかします。
【2】左下のカラーを目のキワからアイホールに向かって太チップでぼかします。
【3】右下のカラーをライン的に目のキワに細チップで入れます。
【4】右上のカララーを指でまぶたの中央にのせ、左右に軽くなじませます。
下まぶたの目頭から2/3くらいに左上のカラーを太チップで入れ、目尻から1/3くらいに右下のカラーを細チップで入れます。
パープル系のアイシャドウで、大人女子を演出
パープル=おばさんくさい!なんて印象があるかおしれませんが、正しい塗り方をマスターすれば、いつもとは違う、おとなな雰囲気の目元を作ることができます!
参考になる動画を、のせておきますね!
ルナソルのアイシャドウの中でも、スリーディメンショナルアイズの「#03」がおすすめ!
★スリーディメンショナルアイズの使い方
【1】左上のハイライトカラーを眉下にぼかします。
【2】右上のフォローカラーをアイホール全体にのせます。
【3】左下のメインカラーを目のキワからアイホールに向かってぼかします。
【4】右下のシェードカラーをライン的に目のキワに入れます。
【5】下まぶたの目頭から2/3くらいに、左上のハイライトカラーを入れ、目尻から1/3くらいに、右下のシェードカラーを入れます。
ルナソルのアイシャドウの塗り方をマスターして、なりたい目元に
ルナソルのアイシャドウの塗り方をマスターするには、とにかく練習しかありません!
何度も繰り返し、自分に似合う塗り方を練習して、なりたい目元を手に入れて。