読めばほしい加湿器が必ず見つかる!おすすめの加湿器まとめ11選

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こんにちは!

冬になると、毎日お部屋で加湿器を使っている、美容ブロガーのなつこです。

お肌のためにも、健康のためにも、加湿器は欠かせないアイテムです!1家に1台は絶対に置いてほしい!

現在、各メーカーから色々な加湿器が販売されておりますが、今回は、中でもおすすめな加湿器を11個、その特徴といっしょにご紹介したいと思います。

このページの目次

加湿器には、タイプが4種類あります

加湿器 おすすめ
加湿器には、現在4種類のタイプがあります。

・気化式加湿器
・超音波式加湿器
・スチーム式加湿器
・ハイブリッド式加湿器

それぞれのメリットとデメリット、おすすめの加湿器をご紹介いたしますね!


電気代が安い!気化式加湿器(ヒーターレス)

気化式加湿器とは、中に入れている水をフィルターに浸透させ、ファンの風で水を気化(蒸発して気体になること)することでお部屋を加湿する加湿器です。

熱を加えないので蒸気が熱くならず、お子様がいるご家庭でも安心して使える加湿器です。

気化式加湿器のメリット:電気代が安い

気化式加湿器には、加熱用のヒーターが付いていません。ファンを回す力だけで稼働できるので、電気代を安く抑えることができ、経済的な加湿器と言えます。

気化式加湿器の平均的な電気代が、1時間0.4円と言われています。
1日8時間稼働したとして、3.2円。
1か月間で96円!安い!

気化式加湿器のデメリット:こまめなお手入れが必要

気化式加湿器は、フィルターに水を浸透させ、そこにファンの風をあてて気化(蒸発して気体になること)させるため、フィルターの清掃をこまめに行う必要があります!

掃除をしないと、フィルターに雑菌が繁殖して、孫状態で加湿器を使うと、雑菌臭が部屋中に広がります。

また、繁殖した菌がお部屋の中に巻き散らかされる可能性もあります。


おすすめの気化式加湿器

気化式加湿器は、「こまめに掃除するから、電気代をできる限り抑えたい!」という方におすすめな加湿器です!

5,000円以内:36時間連続加湿ができる「Anypro 加湿器」

驚くほどの静音で、36時間連続加湿が可能!こまめに水を足さなくていいので楽ちんです!

抑菌材料を採用し、長時間使用による雑菌やカビの繁殖を大幅に抑えます。


10,000円程度:プラズマクラスター搭載!SHARPの加湿器

プラズマクラスターを搭載したパーソナル加湿機です。

黒カビ・雑菌の繁殖やぬめりの発生を抑える抗菌・防カビ処理を施した加湿フィルターと抗菌・ウイルス抑制エアフィルターを採用。

中まで手が入って洗える広口タンクなので、しっかり洗えます!


20,000円程度:加湿+ナノイーでうるおい効果約2倍!パナソニックの加湿器

気化式加湿器のなかでいちばん売れている加湿器、パナソニック「ミスティホワイト FE-KXM07-W」。

「お急ぎモード」に設定すれば、ファンを高速回転させることで、加湿スピードがアップしてすばやく快適な湿度にすることができます。

お肌にうるおいが欲しいときは、加湿に「ナノイー」をプラス。お肌の水分量、うるおいをUPすることができます。

あと、10年間交換しなくてもいいフィルターを採用しているのもポイント!


安く買えるけど、お手入れ大変!超音波式加湿器

超音波加湿器は、超音波の振動によって水をすごく小さな粒子にして、空気中に放出するという方法で加湿を行う加湿器です。

超音波式加湿器のメリット:本体安く買える

超音波式加湿器は、水タンクと振動装置を主体とした簡単な構造で作られているので、安く購入することができます。また、電気代も、スチーム式加湿器やハイブリッド式加湿器と比較すると安くすみます。

超音波式加湿器のデメリット:部屋が白くなる。毎日のお手入れ必須。

他のタイプの加湿器は、水を蒸発してから部屋の中に放出しています。

しかし、超音波加湿器は水を小さくして放出しているので、水だけではなく、水に含まれている「ミネラル」「カルキ」などもお部屋の中に放出してしまいます。

これらが部屋に付着して、白い粉のような形で残ってしまいます。

最近では、これらの放出を防ぐ「カルキ削除フィルター」「カルキ削除カートリッジ」が付属されているものもあります。

「超音波加湿器をどうしても使いたい!このデザインが好き!」という方は、これらが付属されているものを選ぶと◎。

また、超音波加湿器は、気化式加湿器よりも、こまめな掃除が必須と言われています。毎日のお手入れがオススメなんだとか。


おすすめの超音波加湿器

超音波加湿器は、言わば水分をそのまま放出している加湿器なので加湿量はかなり多め!

「とにかく加湿したい!掃除頑張る!」というかたにはおすすめかも。

3,000円以内:水質浄化カートリッジ付きで清潔!「uruoi+(うるおいプラス) 」

1時間の電気代が約1円という、コスパの高い超音波加湿器。

タンクキャップには水質浄化カートリッジが付属しています。タンクに入っている水が水質浄化カートリッジを通過することで、カートリッジ内に含まれるセラミック鉱石の作用によって水を浄化し、キレイなミストが放出されます。


6,000円以内:スタイリッシュな超音波加湿器「ミストボックス(mist box)」

マイクロミストでお部屋をムラなく、ムダなく加湿! 超音波加湿器 「ミストボックス」。

デザインコンセプトは、コンパクトに見えるバランスの追求。

超音波式加湿器として主張するのではなく、空間の中で控えめな存在として加湿できるプロダクトとしてデザインしています。


いちばんキレイな状態で加湿ができる!スチーム式加湿器

スチーム式加湿器は、水をスチーム(蒸気)に変えて加湿する加湿器です。

加湿器の中に「電熱装置」が内蔵されていて、水を強制的に蒸発させて上記に変え、お部屋の中を保湿します。

スチーム式加湿器のメリット:病院でも選ばれる、クリーンな加湿ができる

スチーム式加湿器は、水を100度以上に加熱して沸騰させ、スチーム(蒸気)に変化させています。

水を「煮沸消毒」し、常に殺菌状態をキープできるため、クリーンな加湿をすることができます。

病院の空調設備の設計指針には「加湿器は蒸気式が望ましい」とされていて、スチーム式加湿器を選ぶ病院が多いそうです。

スチーム式加湿器のデメリット:電気代が高い・熱くなるから注意

スチーム式の加湿器は、電熱装置を内蔵しているため電気代が高くなります。

例を挙げると、1時間当たり7.2円、1日8時間稼働させると57.6円。
1か月間使うと、1,728円。

気化式加湿器と比べると、電気代は10倍近くになることも。

あと、スチーム式の加湿器は高温の蒸気が放出されているので、放出口付近に触れうと火傷する可能性あり。


おすすめのスチーム式加湿器

スチーム式加湿器は、菌をばらまく心配がないし、あまり掃除をしなくてもいいので楽ちんです!
お部屋を清潔に保ちたい!掃除めんどくさい!電気代は気にしない!という方におすすめ。

3,000円以内:アロマポット付!「山善(YAMAZEN) スチーム式加湿器」

お部屋の乾燥をスチームでやわらげる、スチーム式加湿器。

3,000円以内とプチプラな加湿器ですが、しっかりとお部屋の乾燥を防ぎます。

スチーム式加湿器は、蒸気が温かいので、部屋も自然と温かくなります!


10,000円程度:電気ポットみたいな加湿器!「象印 スチーム式加湿器」

水タンク一体型の、電気ポットみたいなコンパクト設計の加湿器。

「象印」っていうところが、なんだか安心感があります。

電気ポットみたいに、フタがパカッ!とあくので、給水やお手入れが楽!

「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」の3つの安心設計なので、小さなお子様がいるご家庭でも使えます!


15,000円程度:加湿器に見えないスタイリッシュなデザイン!「三菱重工 roomist」

とにかく見た目がかっこいい!三菱重工のスチーム式加湿器 roomist」。

見た目だけじゃなくて、機能性も抜群!

【ポイント1:とびだし除菌 プラズマイオン】
「BIOフィルター」が、加湿器の蒸気が出るところに設置されています。BIOフィルターが、「細菌」「カビ」「ウイルス」などの細胞壁(タンパク質)を捕まえて、お部屋の中に放出しないように働きかけます。

【ポイント2:つかまえ除菌 BIOフィルター】
蒸気といっしょに、プラズマイオンを放出し、お部屋の中にいるウイルスの表面にひっつきます。ウイルスの表面に付着したプラズマイオンが、ウイルスのタンパク質の性質を変え、ウイルスを押さえつけます。


気化式加湿器とスチーム式加湿器のいいとこどり!ハイブリッド式加湿器

気化式加湿器にヒーターが内蔵された加湿器、「ハイブリッド式加湿器」。

気化式加湿器とスチーム式加湿器のいいとこどりの加湿器と言われています。

ハイブリッド式加湿器のメリット:湿度をキープするのに適した加湿器

お部屋の中の湿度が低いときは、ヒーターをONにして、水分を含んだフィルターに「温風」をあてて加湿量を増加。

お部屋の中の湿度が安定してきたら、ヒーターをOFFにして「送風」のみで加湿をおこない、電気代を抑えながら、室内の加湿を行います。

室内の湿度にあわせて、自動で加湿力を高めたり抑えたりできるので、お部屋の中の湿度を適切にキープすることができます。

ハイブリッド式加湿器のでメリット:本体価格がやや高め

ハイブリッド式加湿器は、お部屋の湿度にあわせて効率よく加湿を行ってくれますが、その機能がほかの加湿器に比べて複雑にあっているため、本体価格が高くなる傾向があります。


おすすめのハイブリッド式加湿器

スチーム式は電気代が高くなるけど、気化式加湿器だと加湿力が心配…という方におすすめ!

9,000円以内:連続13時間運転!「YAMAZEN ハイブリッド式加湿器」

1万円以内で買えるハイブリッド加湿器、「YAMAZEN ハイブリッド式加湿器」。

ツインノズルを360度動かして、好きな方向に蒸気を放出することができます。

スチーム式加湿器のように、熱い蒸気が出ないのでお子様やお年寄りがいても安心して使えます。


13,000円以内:アマゾンでいちばん人気「ダイニチ ハイブリッド式加湿器」

シンプルなデザインが人気のハイブリッド式加湿器「ダイニチ ハイブリッド式加湿器」。

室内の湿度を、デジタル表示。驚くほど静かなので、睡眠中も音を気にせずにお休み頂けます。

簡単にお手入れできる点も、人気の秘密です。


25,000円以内:長時間パワフル&スピード加湿「アイリスオーヤマ 加湿器 強力ハイブリッド式」

ヒーターの過熱と、抗菌銀ユニット(銀イオン含む)のダブル除菌で徹底的に除菌し、清潔に過失ができる加湿器「アイリスオーヤマ 加湿器 強力ハイブリッド式」。

イオン発生装置搭載し、ウイルスやカビの抑制、花粉やダニ等のアレル物質の低減、お肌の水分量を整える働き等、加湿しながら嬉し効果を得ることができます。


個人的におすすめな加湿器の選び方

4種類の加湿器のメリット・デメリット、それそれおすすめの加湿器をご紹介いたしました!

「どれ選んでいいかわかんない!」という方は…

「本体価格も電気代も、とにかく安く抑えたい人」
⇒気化式加湿器・超音波式加器
※ただし、掃除がめんどくさい。

「掃除がめんどくさい!お手入れが楽な加湿器が欲しい」
⇒スチーム式加湿器
※ただし、電気代が月々2,000円弱

「電気代も抑えて、でも機能はしっかりした奴が欲しい」
⇒ハイブリッド式加湿器
※ただし、掃除がめんどくさい。

「衛生面で心配のない、高機能な加湿器が欲しい!」
⇒スチーム式加湿器
※ただし、電気代が月々2,000円弱

個人的には、こんな感じだと思います!

自分のライフスタイルにあわせて、最適な加湿器を選んでくださいね!